6月10日(土)に行われていた地域の防災訓練にSATの前期メンバー9人が行ってきました!
当日は町内会の方や消防団の方と協力して訓練しました。防災倉庫中身の展示や資機材組み立て訓練、AEDの講習、スタンドパイプ操作訓練などを行いました。そこで参加した生徒に感想を聞いてみました!
1年生の反応
私は今まで地域の防災訓練に参加したことがありませんでした。この防災訓練を通して、心臓マッサージ(AED)やスタンドパイプ操作訓練など、学校の避難訓練では体験できないようなことが出来ました。AEDの設置場所を知っておくことはとても重要だし、場所を知っていても実際に中を見て使い方を知ることで緊急時に少しでも冷静に対応できるのではないかと感じました。
このような活動をを参加することによって、地域の方々との関わりをもったりSATのvisionの「中高生があたりまえに参画できる社会を実現する」ということに少しでも近づくことができるのではと思いました。
家の近くにはどこに防災倉庫が置いてあるのか調べたりして、いつ災害が起こってもすぐに避難できるようにしたいです。
3年生の反応①
今回参加させていただいた東大泉地区の防災訓練は、地域の皆さんの存在をより一層大きく感じた機会となりました。コロナ禍により今まで地域の皆さんとの関わりが少なかったので、今回防災訓練を通して改めて地域の皆さんと関われたことは、とても貴重な機会だったと思います!これからもSATの一員として地域の皆さんとの関わりを大切に活動していきたいと思いました!東大泉地域の皆さん、本当にありがとうございました!
3年生の反応②
今回参加した東大泉中村町会防災訓練は、私がSATに入って初めてのSA活動でした。放水を実際にしてみるなど、貴重な体験でした。部としてこういった地域の活動に参加する意味は、部が地域と関わる理由の再確認ができることにあると感じました。
例えば、今回の防災訓練では災害以外の日常でも使える、倒れている人に対する応急処置と胸骨圧迫の実践をしました。私と友達は授業で学んでいたので、スムーズにできました。そのとき、町内会の役員や消防士さんに「上手!慣れているね!」とほめてくれました。すごくうれしかったです。このような嬉しさは地域と交流したからこそ得られるものであり、私が参加しているjimotoチームが目指す「心のjimoto」はこのような経験からできるものだと感じました。 今回の活動をぜひjimotoチームの活動に活かしたいです。
参加したメンバーだけでなく、SAT全体のメンバーのプラスとなったと思います。地域の方の関係を深められたと共に自分達の防災意識も高められたいい機会でした。ありがとうございました!
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